株式会社日陸

nrs

日陸は、化学品・危険物物流業界の国際的リーディングカンパニーとして、国内外における危険物の輸送や保管、また輸送に必要なISOタンクコンテナやIBCタンク等のレンタル・リース・販売に至るまで多岐にわたり事業を展開。タンクコンテナ、ならびにIBC[i]の賃貸・販売事業では国内トップの地位を確立しています。

業種

課題

・標準機能の不足や追加開発に膨大なコストがかかる

・年間約3,000時間もの非効率な作業や手作業

解決策

・豊富な標準機能によりワンパッケージでの管理が可能

・無償バージョンアップで継続的に業務を改革

効果

・業務の無駄や俗人化を排除し、グループ全体における

・戦略的データ活用と人材配置・開発を強化

新・人事システム構築の狙い

日陸は事業計画として掲げる「利益を生む構造」への変革を目指し、人事給与システムのサーバーの保守切れをきっかけに、システムや業務のあるべき姿の検討を開始しました。既存システムでは、標準機能の不足や追加開発に膨大なコストを要するといった制約により、非効率な作業や人手による作業が年間約3,000時間に及び発生していると試算され、業務のシステム化や自動化が課題として挙げられました。その上で同社では、経営の意思決定に不可欠なグループ会社を含めた人事情報の見える化、戦略的なタレントマネジメントを実現する人事システムの構築が必要と考えました。

 

――導入決定のポイント

日陸はシステム選定の結果、グループ会社管理を見据えた横断的なデータベース構築や自社開発の電子申請システム領域まで、豊富な標準機能によりワンパッケージで実現できる点、無償バージョンアップにより将来にわたる継続的な業務改革を図れる点を高く評価し、「COMPANY」を採用しました。グループ全体の人事データ統合基盤として「COMPANY」の活用推進を図ることで、業務のムダや属人化を排除してデジタル化・効率化・合理化を追求すると同時に、グループ全体を俯瞰した戦略的なデータ活用や人材配置・開発の強化を目指していきます。

COMPANY」の特長

――社内のタレントを発掘・最適な人材配置案の立案を支援

従業員一人ひとりのパフォーマンスやキャリアの志向、業務経験年数、資格情報、面談履歴等まですぐに検索・分析できるようになることで、管理するあらゆる拠点からのタレント発掘を直感的に把握可能。また、定型的な異動候補者の抽出から人事主導・現場主導・玉突き型の異動パターン、更には幹部候補人材プールの構築までに対応する機能群を標準搭載しているため、最適な人材配置案の立案を支援します。

 

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タレントマネジメントシステム 提供機能例

 

※本記事は2019年3月の内容です。
[i] IBCとは、Intermediate Bulk Containerの略で、中型運搬容器を指します。

 

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  • 全て
  • ~2,000名
  • 2,001~5,000名
  • 5,001~10,000名
  • 10,001名~

目的・課題

  • 全て
  • クラウド化
  • システム連携・一元化
  • システム老朽化・使いにくさの解消
  • スマホ・マルチデバイス対応
  • ペーパーレス化
  • 業務効率化・管理コスト削減
  • 人材育成・キャリア支援
  • 人事データ分析・可視化
  • 多様な勤務形態の管理
  • 適材適所の人材配置
  • 独自制度への対応
  • 変化に対する柔軟な対応
  • 従業員エンゲージメント
  • 過重労働の防止
  • グループ会社のシステム基盤統一