COMPANYのシステムの知識だけではなく、人事にまつわる業務の知識も学びたい。
そんなお客様の声にお応えして、できたのがこのBusiness Knowledge Course(BKC)です。
講座では、各業務について「なぜ、この業務が必要なのか」という部分を法令等の趣旨から説明することで、業務の必要性・重要性を理解できます。
各業務について体系立てて説明するとともに、各制度に関する時事のニュース等にも触れることにより、受講頂いた皆様が担当している業務に興味を持ち、積極的に業務に取り組めるようになることを狙いとしています。

※2019年1月より新講座「BKC労働法(労働時間・年次有給休暇)」を開講いたします。
詳細はページ下部「BKC労働時間・年次有給休暇」よりご確認ください。

講座の特長

各制度の趣旨から説明

労働時間管理、給与計算、社会保険など、人事業務は法令等に基づく処理が求められる場面が多い業務です。
「なぜ、この業務が存在するのか?」という法令等の趣旨から説明することで、業務の必要性・重要性を理解することができます。

豊富な事例演習をご用意

演習の時間を多く設けていますので、実際に考え、手を動かし、質疑応答をする中で
各業務を関連づけて理解することができます。

社会保険労務士が講師を担当

豊富な法令知識をもとに、わかりやすいカリキュラムを作成、講座を実施します。

COMPANYとの関連付け

講師は、COMPANYについても詳しい知識を有しています。
各業務とCOMPANY機能との対応を説明しますので、COMPANYへの理解も深めることができます。
※実機による演習は行いません。
※BKC労働法ではCOMPANYについての説明は行いません。

こんな方にオススメです

  • 入社・異動等で、新たに人事業務担当者となられた方
  • 人事の実務経験の浅い管理職の方で、自部門の業務内容を把握したい方
  • COMPANY設定に携わるシステム担当で、基本的な実務知識を身に付けたい方

Q&A

製品知識講座受講前にBusiness Knowledge Courseを受講する必要がありますか?

製品知識講座でも扱う業務知識を集中して学習する講座なので、製品知識講座の受講前にご受講いただくことをおすすめしております。
取り扱う業務内容も、より深いものになっておりますので習得した知識は幅広くお使いいただけます。
製品知識講座受講予定の方、また検討中の方は是非事前にBusiness Knowledge Courseにお越しください。

Business Knowledge Courseは製品知識講座と何が違いますか?

製品知識講座は人事業務をCOMPANYを利用しながら設定と運用を同時に学ぶ講座であるのに対して、Business Knowledge Courseでは、業務知識の全体理解や法令知識を中心としたカリキュラムとなっております。(COMPANY操作は行いません)

参加資格はありますか?

弊社HR製品をご契約のユーザー企業様であれば、どなたでもご参加いただけます。

講座ラインナップ

BKC給与計算

給与計算業務に必要な労働基準法、社会保険、税の基本知識について
COMPANYの動きと関連づけて説明します。

BKC社会保険

社会保険業務に必要な労働者災害補償保険、雇用保険、健康保険、介護保険、厚生年金保険の知識について
COMPANYの動きと関連づけて説明します。

BKCフレックスタイム制

フレックスタイム制について、現行法から改正法までの全体像を説明します。

BKC労働時間・年次有給休暇

労働時間・年次有給休暇に関する法制度について、働き方改革関連法の最新情報がわかる講座です。